ポイントサイトの安全性、それは初心者が疑問に思いがちなことです。
そもそもタダでカネが稼げるって、何ともあやしさ満点じゃないですか。
ということで、ポイントサイトの安全性について解説していきます。
- ポイントサイトって安全なの?
- 安全なポイントサイトの特徴が知りたい
- 結局安全なポイントサイトってどこ?
という方は、記事を読んでみてください。
記事を読めば、あなたに適した安全なポイントサイトが見つかるはずです。
ちなみに管理人はポイ活歴14年と長いので、ある程度詳しく解説できますよ。
なお、ぼっち歴は倍以上(←
ポイントサイトは安全なのか
結論から言えば、大半のポイントサイトは安全です。
ポイントサイトのサービス自体は、20年以上続いています。
安全でなければ、これほどまでに長い間サービスを存続できないはずです。
とはいっても無料で利用できて、なおかつポイントを換金できる時点であやしいと思う人もいるでしょう。
その疑問は、仕組みを知ることで解決できます。
仕組みを知れば安全性が理解できる
安全性を理解するために、仕組みをひも解いていきましょう。
ポイントサイトの仕組みには、3つの存在が関係してきます。
なぜ利用者は無料で使えて、さらにポイントまで稼げるのか。
それはポイントサイトが、広告費で運営されているから。
もちろん、広告費を出すのは広告主です。
利用者がポイントとして受け取っているのは、その広告費の一部となります。
わかりやすいように、仕組みの図解を用意しました。
一連の流れとしては
- 利用者がポイントサイトを経由して広告利用
- ポイントサイト・広告主が成果発生を確認
- 広告主の審査・判定
- 承認されると、広告主からポイントサイトに成果報酬が支払われる
- ポイントサイトは、成果報酬の一部を利用者に還元
といった感じ。
利用者はサービスを利用しながら、ポイントを受け取れる。
広告主としてはコストがかかるものの、成約につながりやすい。
ポイントサイトが中間に入ることで、双方にメリットが生まれるわけですね。
ちなみに広告費での運営は、民放テレビでも一緒。
日テレやTBSなどの大手メディアと同じ手法ということを考えれば、全然あやしくないですよね。
ポイントサイトの仕組みは、ビジネスモデルとして確立されているので安心できます。
安全なポイントサイトの特徴5つ
安全なポイントサイトには、どういった特徴があるのか解説していきます。
以下の特徴があれば、まず安全です。
ポイントの最低交換額が低い
ポイントの最低交換額の低さは、優良ポイントサイトの条件です。
「ポイントの最低交換額が低い」
言いかえれば、ポイント交換がしやすいってことです。
最低交換額が低く設定されていれば、簡単に金銭を受け取れます。
当たり前ですが、ポイントサイトの目的はポイントを交換して金銭を得ることです。
最低交換額が低いほど、その目的が達成しやすくなりますよね。
少ない金額から確実に交換できれば、初心者であっても安心です。
最低交換額の目安は500円
最低交換額の目安となる、具体的な金額は500円です。
主要ポイントサイトのほとんどは、500円以下に設定されています。
具体例(円換算)
- ポイントタウン:100円
- モッピー:300円
- ハピタス:300円
- げん玉:300円
- ECナビ:300円
- アメフリ:400円
- ポイントインカム:500円
- ワラウ:500円
別に1000円以上のところが、危険なサイトという意味ではないです。
ただし交換しにくい時点で良心的ではありませんし、初心者は避けたほうがいいのかなと。
会員数が多い
会員数の多さは、安全性を見極める判断材料になります。
「会員数が多い=多くの人が登録した」
それは多くの人が、安全性にも納得したという表れです。
たいていの場合、登録の前にそのサイトの評判や特徴を調べるはずです。
ポイントサイトの評判は、ネットで調べればたくさん出てくるのですぐにわかります。
仮にその時点で安全性に問題があるとわかったら、誰も登録しませんよね。
登録にいたるケースは、その他要素を含めて安全性にも納得したからこそです。
だから会員を多くかかえるポイントサイトは、もれなく安全性が高いと言えます。
運営会社の規模が大きい
運営会社の規模が大きいポイントサイトは、比較的安全性が高いです。
なぜなら規模が大きい会社は、資金面で余裕があるケースが多いから。
資金に余裕があれば、なによりもサービスを存続させられます。
また会社の規模によって、安心感も違ってくるはずです。
例えば
- 知名度が高い有名企業・上場企業
- 聞いたこともない会社
であれば知名度の高い有名・上場企業のほうが信頼できますよね。
ちなみに規模の大きさをはかるには、資本金と従業員数が目安となります。
一般的な大企業は
- 資本金:1億円以上
- 従業員数:100名以上
と言われています。
一応ポイントサイトの運営会社にも、大企業に当てはまるところがあるんです。
運営会社 | ポイントサイト | 資本金 | 従業員数 |
---|---|---|---|
株式会社セレス | モッピー | 19億7943万円 | 474名 |
GMOメディア株式会社 | ポイントタウン | 7億6197万円 | 194名 |
株式会社DIGITALIO | ECナビ | 1億9800万円 | 20名? |
ECナビの運営元であるDIGITALIOに関しては、正確な従業員数を確認できませんでした。
その他のポイントサイトは、資本金が数千万円・従業員数が数十人というケースが多かったですね。
運営年数が長い
運営年数の長さ、つまりどれくらいの期間続いているかといったことも大事です。
運営年数が長ければ、それだけサービスを継続した実績になります。
サイト運営を続けるためには、利益を出さなければいけません。
早い話が利益を出しているからこそ、継続できるんです。
その結果が、運営年数の長さに直結します。
逆に利益が見込めなかったり、赤字が続いたりするサービスは継続できませんよね。
そんな理由でサイトが閉鎖に追い込まれた、という事例はいくらでもあったと思います。
運営年数が長いと「実績がある」「利益を出している」といった意味で安全なわけです。
運営年数の目安は10年以上
目安と言えるのが、10年以上続いているポイントサイトです。
始まって間もない、または5年ほどしか続いてないサイトとは安心感が違います。
以下は2022年現在、各サイトの運営年数です。
サイト名 | 運営年数 |
---|---|
ニフティポイントクラブ (旧ライフメディア) | 26年 |
ワラウ | 22年 |
ポイントタウン | 22年 |
GetMoney! | 21年 |
ちょびリッチ | 20年 |
フルーツメール | 20年 |
モッピー | 17年 |
げん玉 | 17年 |
ポイントインカム | 16年 |
ハピタス | 15年 |
プライバシーマーク・同様の制度を取得
プライバシーマークを取得していれば、安全性が高いです。
つまりプライバシーマークを取得した企業は、個人情報の管理体制に問題がないという証になります。
またプライバシーマークは、どんな企業でも取れるわけではありません。
特に小規模なところとか零細企業は、取得するのが難しいんじゃないかと。
その理由は、費用と時間がかかるからです。
企業の規模によって異なりますが、およそ30万~125万ほどの料金が必要になります。
時間にしても数か月単位と、かなりの長丁場なんです。
金銭的・時間的にもコストを要することから、企業としてある程度の規模が求められます。
同様の制度には何があるか
実は他にも、プライバシーマークと同じような制度が存在するんです。
ポイントサイトとも関係のある、以下3つを簡単に紹介していきます。
- ISMS(情報セキュリティマネジメントシステム)
- TRUSTe
- JAPHICマーク
ISMS(情報セキュリティマネジメントシステム)
ISMSは、企業および組織の情報セキュリティを管理する仕組みです。
取得するためには、認証機関の審査を受ける必要があります。
TRUSTe
TRUSTeは、アメリカ発祥の個人情報保護に関する認証制度。
そのWebサイトが個人情報を適切に管理しているか、第三者機関が審査します。
世界各国の有名企業も取得。
例)Apple、IBM、マスターカード
JAPHICマーク
JAPHICマークは、個人情報保護に関する第三者機関の認証制度。
個人情報を適切に取り扱っているか、国のガイドラインに基づき審査します。
各認証制度を取得したポイントサイト
ここまで紹介した認証制度は、以下の4つです。
- プライバシーマーク
- ISMS(情報セキュリティマネジメントシステム)
- TRUSTe
- JAPHICマーク
ポイントサイトによっては、プライバシーマーク以外を取得したところもあるわけです。
ということで、各認証制度ごとにまとめます。
プライバシーマーク
- モッピー
- ワラウ
- ポイントインカム
- ハピタス
- アメフリ
- ECナビ
- フルーツメール
- GetMoney!
ちなみに、げん玉からプライバシーマークが消えたみたいです。
運営会社が変わった影響かな。
ISMS
ポイントタウン
TRUSTe
- ちょびリッチ
- PONEY
JAPHICマーク
- ポイぷる
- POM
【安全第一】おすすめのポイントサイト5選
安全なポイントサイトの特徴がわかったら、次に知りたいのは具体名ですよね。
この項目では安全性に配慮されつつ、十分に稼げるポイントサイトを紹介します。
数ある中で、特におすすめだと思うものは以下の5つです。
各サイトの特徴を簡単に解説しますが、その前に表でまとめたものをご覧ください。
モッピー
レート
1P=1円
1コイン=0.1円
最低交換額
最低交換額は、300Pです。
300円から現金に交換可能ですが、少なくない手数料がかかります。
現金の交換手数料:31~165P
現金に交換したいけど手数料を払いたくない、という人にはドットマネーがオススメ。
ドットマネーとは、業界大手のポイント合算サイトです。
ドットマネーを経由するため手間はかかりますが、手数料を無料にできるメリットがあります。
会員数
累計会員数は、1000万人を突破しました。
1000万の大台に乗ったのは、モッピーとげん玉の2サイトのみ。
ポイントサイト業界をリードする存在として、今後も伸びていきそうな感じです。
運営会社
運営の株式会社セレスは、東証プライムに上場するほどの大企業。
株式上場企業ということで、知名度・信頼性において申し分ないですね。
運営歴
2005年5月に、サービス開始。
2022年現在で、17年の実績を誇ります。
運営年数の目安に挙げた、10年以上を大きく上回るので問題ありません。
プライバシーマーク
モッピー(株式会社セレス)は、プライバシーマークを取得しています。
会社情報を見たところ2009年3月に取得しているので、比較的早い段階から個人情報に配慮していたんですね。
現在までに10年以上維持していることから、安全性の高さがうかがえます。
モッピーの登録特典
紹介経由でモッピーに登録すると、条件クリアで2000円分のポイントがもらえます。
条件:入会の翌々月末までに広告利用で5000P以上獲得
※条件の5000Pは、承認される必要があります。
ポイント通帳に「判定中」と表示されただけでは、クリアになりません。
ちなみに紹介経由以外だと、特典が獲得できないので要注意。
お得に登録したい方は、以下バナーからどうぞ。
バナーから登録で2000Pゲットのチャンス!
ポイントタウン
レート
1P=1円
1コイン=0.01円
以前は、20P=1円というわかりづらいレートが不評でした。
しかし2022年7月の大規模リニューアルにより、現在の1P=1円に変更。
最低交換額
現金への交換は、100円からOK。
(楽天銀行・GMOあおぞらネット銀行のみ)
この圧倒的な低さは、ポイントタウンの魅力です。
さらに、ほぼ全ての交換先が手数料無料となっています。
(LINEポイントのみ手数料10%)
会員数
累計会員数830万人は、モッピー・げん玉に次ぐ多さ。
運営会社
ポイントタウンは、GMOメディア株式会社が運営。
こちらも、モッピーの運営元セレスと同じく株式上場企業。(東証グロース)
運営歴
運営歴22年の長寿サイト。
ぼくの知る限り20年の大台に到達しているのは、わずか6つほどしかありません。
その中のひとつがポイントタウンということで、実績十分なんですね。
ISMS
プライバシーマークの代わりに、ISMSを取得しています。
以前はプライバシーマークを取得していたみたいですが、2016年10月にISMSに切り替えたみたいです。
ポイントタウンの登録特典
紹介経由でポイントタウンに登録すると、条件クリアで2000円分のポイントがもらえます。
条件:入会の翌々月末までに広告利用で5000P以上獲得
※条件の5000Pは、承認される必要があります。
ポイント通帳に「承認待ち」と表示されただけでは、クリアになりません。
登録特典と条件は、モッピーと同じですね。
紹介経由以外だと、登録特典がもらえないので注意してください。
以下バナーから登録で、特典の対象になりますよ。
登録後の条件達成で2000Pゲット!
ECナビ
レート
10P=1円
最低交換額
3000P(300円)から交換可能。
ECナビの交換先は、PeXのみとなっています。
しかしPeXでは30種類以上の交換先をそろえているので、大きなデメリットにはなりません。
会員数
ECナビの会員数は780万人。
2022年4月には「ECナビ総会員数777万人記念 Twitter投稿キャンペーン」という企画を実施していました。
運営会社
株式会社DIGITALIO(デジタリオ)が運営。
以前の社名は、VOYAGE MARKETING。
ECナビのヘビーユーザーからしたら、VOYAGE MARKETINGのほうがなじみ深いと思います。
もちろん運営会社が変わったわけではなく、社名が変更になっただけです。
運営歴
15年以上
プライバシーマーク
ポイントサイトでは、主流のプライバシーマークを取得済み。
プライバシーマークの表示は、各ページの一番下で確認できます。
ECナビの登録特典
紹介経由でECナビに登録すると、条件クリアで150円分のポイントがもらえます。
条件:会員登録当日を含めた90日以内に本人認証を完了させる
※本人認証では電話番号の登録が必要です。
(固定・携帯どちらも可能)
さらに今なら11月の紹介キャンペーン特典として、Amazonギフト券1000円分もプレゼント。
条件:登録月の翌月末までにポイント交換すること
例)11月に登録→12月末までにポイント交換
ポイント交換は3000P(300円)からなので、そこまで難しくありませんよ。
以下バナーから登録して、合計1150円分の特典をゲットしちゃってください。
条件達成で1150円分の特典がもらえる!
ハピタス
レート
1P=1円
最低交換額
300Pから手数料無料で交換可能。
現金・ドットマネー・PeXなど、交換先も幅広いです。
会員数
400万人
運営会社
株式会社オズビジョン
運営歴
2007年3月に運営開始したので、2022年現在で15年です。
旧サイト名は「ドル箱」。
2012年11月、現在のハピタスにサイト名を変更しました。
プライバシーマーク
ポイントサイトでは、おなじみのプライバシーマークを取得。
ハピタスの登録特典
紹介経由でハピタスに登録すると、条件クリアで最大2010円分のポイントがもらえます。
この2010Pの特典は11月限定なので、今がチャンスです。
2010Pの内訳は、以下の通り。
条件1:11月1日~11月30日に利用した広告が、12月31日までに合計500P以上獲得(通帳へ「有効」と記載)されると1700P
条件2:新規会員登録後7日以内におすすめショップをハピタス経由で利用し、1か月以内に通帳へ「判定中」と記載されると300P
条件3:新規会員登録時に、簡単なアンケートに回答すると10P
3つの条件を全て合わせると、2010Pということですね。
いつもよりお得なこの機会を利用して、ぜひ登録してみてください。
ポイントインカム
レート
10P=1円
最低交換額
最低交換額は5000P(500円)です。
ただし現金に交換するには、基本的に50~160円分の手数料がかかります。
ポイントインカムの場合、交換金額に手数料を上乗せしたものが最低交換額になるんです。
交換金額+手数料=最低交換額
つまり現金にするなら、最低でも5500Pは必要ってことですね。
手数料無料で現金化するなら
- ドットマネーを経由して交換
- PayPay銀行に10000P(1000円)以上で交換
といったことで可能ですよ。
会員数
会員数は400万人。
上記の会員数は2020年11月時点のデータなので、現在はもっと増えているでしょうね。
運営会社
ファイブゲート株式会社
運営歴
2006年10月にサービス開始したので、2022年現在で16年です。
プライバシーマーク
2015年8月に、プライバシーマークを取得。
ポイントインカムの登録特典
紹介経由でポイントインカムに登録すると、条件クリアで最大200円分のポイントがもらえます。
条件1:紹介経由の登録で1000P(100円)
条件2:登録から3ヶ月後の月末までにポイント交換すると1000P(100円)
登録+ポイント交換で、最大2000P(200円)ゲットできます。
さらに現在最大800円分のポイントがもらえる、ランクアップキャンペーンを開催中。
キャンペーン期間:2022年11月1日(火)~12月31日(土)
条件:上記期間中に紹介経由で登録して、2023年1月31日までに会員ステータスをアップさせる
下記が8000P(800円)の内訳。
- ゴールド会員達成:3000P(300円)
- プラチナ会員達成:5000P(500円)
下記バナーから登録して、合計1000円分の特典をもらいましょう。
番外編:上記5つに勝るとも劣らないサイトたち
ここまで5つのポイントサイトを紹介しましたが、それ以外にも安全で稼げるサイトは存在します。
とりあえず、サイト名だけでも覚えていってください。
上記5つのサイトも、モッピーやポイントタウンなどと変わらず安全性が高く稼ぎやすいです。
どのサイトも定評がありますし、実際に管理人も利用していますよ。
仮に5~10個のポイントサイトに登録するなら、上記5つも良い選択肢になるはずです。
まとめ
というわけで、ポイントサイトの安全性についてお伝えしました。
長くなったので、最後にもう一回まとめます。
結論:ポイントサイトは安全なサービス
仕組みを知ればあやしくないことが理解できる
安全なポイントサイトの特徴5つ
- 最低交換額が低い(目安は500円)
- 会員数が多い
- 運営会社の規模が大きい
- 運営年数が長い
- プライバシーマークor同様の制度を取得
安全なポイントサイト5選
- モッピー
- ポイントタウン
- ECナビ
- ハピタス
- ポイントインカム
とりあえずポイントサイト自体は、安全なサービスということが理解できたんじゃないかなと。
あとは記事で紹介したポイントサイトを筆頭に、あなたに合うところを選んでみてください。
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